国際回線・地域別インデックス
サーバーと回線の選び方
まずアプリに必要な出口の地域を決め、次に接続経路を比較します。回線名は接続先を見分ける目安で、どの通信をその回線に通すかはルール設定で決まります。
VPNWHは90か国以上・240以上の回線を提供しています。このページでは地域の探し方と回線タイプを紹介します。実際に利用できる拠点、都市、回線タイプはログイン後のユーザーパネルでご確認ください。
地域から回線を探す
回線名の並び順だけで選ばず、利用するアプリに必要な地域から絞り込みましょう。
以下の表は地域、都市、回線タイプを探すための参考情報で、現在利用できる拠点の一覧ではありません。また、すべての組み合わせが提供されているわけではありません。都市名は出口の方向を把握するための目安です。該当する拠点があるかはパネルでご確認ください。動画配信に利用できるかは、回線ごとにお確かめください。
画面が狭い場合は左右にスクロールすると表全体を確認できます。「回線ごとに確認」は、特定のプラットフォーム、コンテンツライブラリ、再生品質を一律に保証するものではありません。
対応地域に含まれていても、すべての国で同じ回線タイプを利用できるとは限りません。また、どの回線も同じアプリに適しているわけではありません。参考として記載された都市がパネルに表示されない場合は、同じ名前の拠点が出るまでサブスクリプションを何度も更新する必要はありません。まず、その地域に別の利用可能な出口があるかを確認し、実際の回線表示を見て選んでください。メンテナンス中、名称変更済み、または提供されていない組み合わせは、接続可能な回線として扱わないでください。
都市名は通常、出口の場所を示しますが、利用者のネットワークから出口までの経路全体を表すものではありません。同じ都市の回線でも、入口や中継ネットワークが異なる場合があります。また、同じ回線でも、通信事業者や接続環境によって使い勝手が変わることがあります。地域選びでは「どこを出口にするか」、回線タイプ選びでは「どの経路でそこへ接続するか」を判断します。それぞれ分けて検討しましょう。
専用線・中継・直結
以下では一般的な接続経路の仕組みとリソースコストを解説します。特定の回線タイプに別料金がかかるという意味ではありません。プランと利用可能な範囲はパネルでご確認ください。
IEPLは一般に、専用のイーサネット回線を利用した国際通信方式を指します。一部の通信経路を制御しやすくし、パブリックインターネットの経路変動への依存を抑えられる点が特長です。ただし、端末から接続入口まで、また海外の出口から接続先のWebサイトまでには、パブリックネットワークが含まれる場合があります。そのため、専用線があらゆる接続問題を解決するわけではありません。
継続的な対話、リモートコラボレーション、コード補完などでは、利用可能なIEPL回線を比較対象にし、セッションを途切れずに完了できるか、よく使う時間帯に再接続が繰り返されないかを確認しましょう。このタイプの回線は構築や保守に比較的高いコストがかかることがありますが、コストが高くても、すべてのアプリで速いとは限りません。接続先の地域が合っていない場合は、専用線に替えるだけでなく、まず地域を見直すほうが効果的です。
中継回線では、通信をいったん中継用の接続ノードに送り、そこから目的の出口へ転送します。異なるネットワーク間の相互接続を活用できるため、特定の出口へ直接接続する際に生じる経路上の問題を改善できる場合があります。経路は一段増えますが、通過するノード数だけで実際の使い勝手を判断することはできません。
日常のWeb閲覧、動画再生、幅広い地域の選択肢が必要なアプリでは、中継回線も比較してみましょう。入口と出口の地域、利用するサービスを合わせて確認することが大切です。Webページの読み込みに適した回線が、大容量ファイルの転送にも適しているとは限りません。中継回線のリソースコストは接続ネットワークや転送方式によって異なり、名称だけから専用線より安い、または直結より高いとは判断できません。
ここでいう「直結回線」とは、端末からパブリックインターネットを経由してプロキシ出口に接続し、サブスクリプションサービスが用意した中継ノードを追加で経由しない方式です。経路構成が比較的シンプルで、導入もしやすい一方、利用者側の通信事業者と接続先の出口との国際接続環境に左右されます。同じ出口でも、接続するネットワークが変わると使い勝手が大きく変わる場合があります。
軽いWeb閲覧、情報収集、または予備の経路として、直結回線を比較対象にできます。通常、専用の通信回線を追加で必要としませんが、そこから特定プランの価格内訳を推測することはできません。また、ルール設定で使われる「直結」は、リクエストをプロキシに通さない意味であることが多く、このセクションの「直結回線」とは異なります。アプリがプロキシを使っていない場合は、ルールの判定結果なのか、回線タイプなのかを確認してください。
用途に合わせて経路を選ぶ
まず用途に合う地域を絞り、そのうえで経路を比較しましょう。切り替える際に、すべてのルーティング設定を一度に変更しないでください。
日常のWeb閲覧
Web閲覧では、国際回線を使うサイトにプロキシルールが適用されているかを確認し、国内サイトは必要に応じて直結のままにします。特定の地域が決まっていない場合は、香港、日本、シンガポールなどを比較できます。ただし、地理的な近さは絞り込みの目安にすぎず、ネットワーク経路が必ず適しているとは限りません。普段利用するWebサイトで、画像の表示、ログイン後の遷移、各種リソースの読み込みを確認しましょう。
一部のページだけ開けない場合は、すぐにクライアント設定全体を変更しないでください。そのサイトに特定地域の条件があるかを確認し、関連ドメインも同じ経路を通っているか調べます。ブラウザーのキャッシュ、サイト側の障害、ローカルの名前解決の問題も、回線障害のように見えることがあります。
動画配信の視聴
動画視聴では、コンテンツの配信地域、プラットフォームのアカウント規約、出口の判定結果が影響します。まず視聴したいコンテンツの地域に合う利用可能な回線を選び、プラットフォームで実際の作品ラインナップと再生状況を確認してください。回線に国名が表示されていても、プラットフォームがその国として認識するとは限らず、すべてのコンテンツを再生できる保証もありません。
回線を比較するときは、トップページが開くかだけでなく、再生開始、シーク、連続視聴も確認しましょう。画質はプラットフォームのアカウント、コンテンツ、端末、実際の接続状況によって変わるため、IEPLや中継の表示だけで保証することはできません。詳しくは動画配信向け回線の解説をご覧ください。
AI ツール
AIツールを使う前に、サービス提供元が認める利用地域とアカウントの条件を確認し、適切な出口を選びましょう。Webページが開けることと、チャットやコード補完を継続して利用できることは、別々に確認する必要があります。ChatGPTやCursorなどを使う場合は、サービスの利用規約を守ったうえで適切な出口の地域を維持し、作業中に接続経路を何度も切り替えないようにしましょう。
Webページは表示されるのにクライアントからのリクエストが失敗する場合は、アプリがシステムプロキシに従っているか、ログイン、API、リソースへのリクエストにルールが適用されているかを確認してください。地域を変更しても、アカウントの利用資格やサービスの契約条件を補うことはできません。詳しい確認方法はAIツールへの接続ガイドをご覧ください。
ゲームの接続
ゲームでは、ダウンロードストアの地域ではなく、実際に接続するゲームサーバーの地域を基準にしてください。ログイン、ゲームデータの更新、対戦接続では異なる経路が使われる場合があり、ダウンロードが正常でも対戦に適した接続とは限りません。クライアントがアプリに必要な通信方式に対応しているか、ゲームのネットワークツールに関するルールに従っているかも確認してください。
このページでは一般的な国際回線の選び方を紹介しており、サブスクリプションサービスを専用のゲーム加速サービスとして扱うものではありません。テストでは接続が繰り返し切れないか、マッチング後もセッションを維持できるかを確認してください。アプリにプロキシルールが適用されていない場合は、国を何度も切り替えるのではなく、まずルールを見直しましょう。
仕事・チームでの利用
仕事で利用する場合は、組織の端末管理とアクセス方針を優先してください。社内リソースで指定出口や専用の接続方式が求められる場合は、組織から提供された設定を使用し、公共のサブスクリプション回線に勝手に置き換えないでください。国際回線でのアクセスが認められている共有ドキュメント、コードリポジトリ、オンライン会議では、ログイン状態、ファイル同期、長時間の接続を重点的に確認しましょう。
VPNWHは同時利用台数に制限がありません。ただし、各端末のクライアント設定とルーティングルールは、それぞれ確認が必要です。ある端末で利用できても、ほかの端末の設定が完了しているとは限りません。よく使う業務に適した回線を決めたら、同じ地域の代替経路も確保しておくと、メンテナンス時や不具合時に切り替えられます。作業中に出口の地域をむやみに変更するのは避けましょう。
接続の確認とメンテナンス
回線名やタイプはトラブルの手がかりです。実際の作業を完了できるかどうかを基準に判断しましょう。
条件をそろえて比較する
回線を比較する際は、端末、接続ネットワーク、利用するアプリをできるだけ同じ条件にし、まず回線だけを切り替えて結果を確認してからルーティングルールを調整しましょう。ネットワーク、地域、クライアントのモードを同時に変更すると、どの変更が影響したのか判断しにくくなります。一時的な問題は、普段利用する時間帯にも再確認してください。一度スムーズに接続できたからといって、今後も同じ状態が続くとは限りません。
サブスクリプション更新後に設定を確認する
回線の変更後は、以前の名称が現在利用できる拠点を示さなくなる場合があります。パネルから最新のサブスクリプションを取得し、クライアントの手順に沿って更新してください。更新後は、選択中の回線とルールグループが引き続き有効か確認しましょう。サブスクリプションには個人のアクセス情報が含まれます。リンク全体を公開のスクリーンショットや掲示板に載せないでください。設定手順は使い方ガイドをご覧ください。クライアントはユーザーパネルのダウンロード欄から入手できます。サブスクリプションの取得にはログインが必要です。
回線の問題とアプリ側の制限を切り分ける
すべての国際サイトにアクセスできない場合は、まず基本のネットワーク接続、サブスクリプションの有効性、クライアントの接続状態を確認してください。特定のアプリだけ失敗する場合は、そのアプリのルール、アカウントの地域、サービスの稼働状況を重点的に確認します。特定の接続ネットワークでのみ起きる問題は、別のネットワーク環境と比較してください。詳しい手順はトラブルシューティングをご覧ください。原因がわからないまま、クライアントを何度も再インストールするのは避けましょう。
問い合わせ時は状況がわかる情報を添える
サポートチケットを送る際は、端末のOS、クライアント名、選択した回線、対象のアプリ、問題が起きる状況、すでに試した変更を記載してください。エラーメッセージはスクリーンショットで共有できますが、アカウント情報とサブスクリプションの認証情報は隠してください。設定ファイル全体を公開する必要はありません。追加資料が必要な場合は、チケット内の案内に従ってください。問い合わせ先はパネルのサポートチケットです。
VPNWHはWindows / macOS / iOS / Android / Linuxに対応し、同時利用台数に制限はありません。理由を問わない14日間の返金保証があります。メールアドレス不要で、ユーザー名とパスワードを使ってアカウントを作成できます。回線の選択とデータ通信量は別の項目です。月額プランの通信量は利用開始日を基準に毎月リセットされ、追加データパックは使い切るまで有効で、有効期限はありません。
接続・サブスクリプションに関するよくある質問を見る →